7/19/Tue

株式会社THAN織田祐貴「関わる人が幸せにな会社をめざして」 vol.1 

◎プロフィール

茨城県出身。株式会社KIDSに入社後東京で店長として活躍し、その後京都で統括として活躍したのちに独立し

2017年に株式会社THANを設立。

メイン業態である「原価ビストロチーズ+」の一号店を2017年にOPEN。現在、9業態18店舗を運営している。

 

Q1 なぜ独立しようとおもったのか

 

入社したころから、独立願望はあったね。

独立後のノウハウを学ぼうと思って仕事をしていたと思うよ。

 

単純に、自分の会社やお店を持つことがだったね。

 

自分の大切にしていることを社風とした会社をつくる、そこで働く人を

幸せにする、その人たちが働くお店に来て下さるお客様も幸せにしたいという思いで独立をしたかな。

 

Q2 独立することに不安はありましたか?

なかったよ。「とりあえずやってみる」がもっとうだからね!

若いときはなんでもやったほうがいいよ!

 

Q3 創業秘話などはありますか?

秘話という秘話でもないけど、はじまりは不振店の再構築だったよ。

 

チーズプラス七条店が一店舗目だと思われることが多いんだけど、スタートは肉屋の台所。

当時はノリと根性って感じで不振店なら、あとは上げていけばいいって思ってたかな(笑)

 

 

Q4 「原価ビストロチーズ+」はどのように生まれたのか

 

時代はチーズ!!そう感じたからかな(笑)

料理にはこだわりをもちたいというのも加味して、チーズが一番良いと思ったんだよね。

 

原価でお酒を出すことに関しては、ぶっちゃけ飲み物で金額がかさむのってどうなのって思うし、良いお酒を安く飲めるってよくね?って思ったからかな。

 

会社の理念に「日常の小さな贅沢を演出する組織である」って言葉があるんだけど

それに近いのかな。

 

外食って贅沢じゃん。だから、その贅沢な時間に「原価ビストロチーズ+」を選んでもらえるなら、本格的な料理と良いお酒を安くだしたいって思うよね。

 

Q5給料を高く設定するのはなぜ?
給料が高けりゃ良いとは思わないけど、

お金があることで人が幸せになる選択肢って増えるじゃん

だから出来る範囲でこの会社で働いてくれている人には幸せで合ってほしいから、

給料の出し惜しみはしたくないかな。

 

Q6コロナ禍で飲食店を経営することに不安はありましたか

なかったかな。

不安って思ったらつらいじゃん。

それなら前向きにいた方がいいしな。

 

Q7コロナ禍でも会社を大きくする理由は?

コロナは足を止める理由にはならんかな、

あとは、みんなに会社を大きくするって言ったからには、有言実行せんといかんでしょ。

言ったことに責任は感じてるからね(笑)